飯田市の飯田短期大学では、共学となって初めて、男子学生が卒業の日を迎えました。
17日に行われた飯田短期大学の卒業式には、幼児教育や、看護などを学んだ184人が出席しました。

飯田短大は、2023年度から男女共学となり、生活科学学科と幼児教育学科の男子学生13人が共学化してから初めての卒業生となりました。
卒業式では、高松彰充(あきみつ)学長が、「必要とされ続けるために相手のことを常に考えて歩んでいってほしい」と新たな旅立ちを迎えた学生にメッセージを送りました。

卒業生を代表して熊谷七海さんは、「栄養士として、健康の維持と生活の質の向上のため貢献したい」と抱負を述べました。