店同士が連携した企画や賑わいを生むイベントなど、積極的に取り組んでいく考えです。


松本商店街連盟 山田善敬会長:
「今まではパルコのある街。パルコがある程度、中心のところをリードしてきた経緯ですけれども、世の中のこの情勢の中でいかにそのパルコを越えていくか。官民でまちづくりをやっていくっていうのは、どうしても必要だと思いますね」

街の未来をどう描き、創っていくのか。

市はー

臥雲義尚市長:
「改めて、松本らしさを象徴するそういうエリアとして街づくりを進めていこうというのが根本です。文化芸術の営みや催しが、街づくりと連動する」

商業関係者や有識者などが取りまとめた提言をもとに、城下町としての歴史や自然環境、文化などを生かした“松本らしい”街の姿を目指して取り組んでいく考えです。

「街の顔」としての役目を終える、松本パルコ。


斉藤博一店長:
「パルコらしく何か未来に向けた発信みたいなことも携えて、終われたらなと思っています」

惜しまれながら、28日に閉店の日を迎えます。