JR長野駅前の大規模再開発の基本計画がまとまりました。

対象となるのはJR長野駅の善光寺口に近い、「末広交差点」に面したエリアで、土地や建物の権利者で作る再開発準備組合によりますと、建物は20階建てでおよそ85メートル。

1階から3階までが商業施設、4階から6階までがオフィス、7階から20階を200戸弱の住居にする計画です。

建物は善光寺本堂の建築様式をイメージしてデザインされています。

3日の会見で長野市の荻原市長は。

「駅前の再開発を通じて商業施設も入り、オフィス層もあるようですので、多くの方が行き交うにぎわいの拠点になってほしいなと考えております」

事業は、2030年度の利用開始を目標にしています。