真田さんは東京藝術大学を卒業し、現在は東京大学の大学院で学んでいます。

信濃の戦国武将・真田幸村の子孫にあたり、長野県には特別な思いがあります。

真田将太朗さん:
「雄大な山の景色だったりとか、どこに行っても大きな自然を感じられるのが長野のいいところだと思っていて、自分が風景をテーマに絵を描くことが多いので、そのモチーフとしても絵を描く場所としても心地の良い環境だと思っています」

風景をテーマにした抽象画が得意で、JR長野駅の構内にも作品があります。

昼までの作業で作品の半分ほどができました。

真田将太朗さん:
「このソラテラスは雲海と直接つながるような景色が見えるので、風景の一部に溶け込むようなそんな画にしようかなと思っています」

翌日作品が完成しました。