大地震で一部が倒壊するおそれが指摘されている国宝・松本城で25日、耐震化のためのボーリング調査が公開されました。

調査は、天守の1階の床を剥いで行われ、盛り土や地盤の状況などを深さ最大28メートルまで調べるものです。

松本城は2014年から17年にかけて行われた耐震診断で、大地震が起きた際、天守の建造物のうち、乾小天守(いぬいこてんしゅ)が「倒壊」、その他の建物も「倒壊の可能性がある」と判断され、これまで石垣の調査などが行われてきました。
松本市教育委員会 竹内靖長 城郭整備担当課長:
「床板をはがすという余りない事例なので、あわせて見えるところもあるので、そういう事例も(一般入場者に)ご覧いただければ」
ボーリング調査は今年度いっぱい行われ、結果は、今後予定している耐震補強工事の基本計画に反映させる方針です。












