アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は金融政策を決める会合を開き、政策金利の据え置きを決定しました。利下げの見送りは4会合ぶりです。
FRBは28日、連邦公開市場委員会を開き、政策金利を3.5~3.75%に据え置くことを決めました。
会合後の声明で、アメリカ経済について「堅調に拡大している」と指摘するとともに、インフレ率については「依然としてやや高水準にある」としています。
FRB パウエル議長
「労働市場の指標は緩やかに軟化したあと、安定しつつあることを示している。失業率は12月に4.4%となり、ここ数か月ほとんど変化していない」
トランプ大統領が金利の引き下げを求める中、利下げの見送りは去年7月以来、4会合ぶりですが、12人の出席者のうち2人の理事は0.25%の利下げを主張しました。
一方、パウエル議長は今月11日、自身の議会証言をめぐって司法当局の捜査対象になったと公表し、「トランプ政権による脅迫と圧力の文脈の中で捉えるべきだ」などと批判していましたが、この日の会見では、「コメントはしない」と述べました。
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