手仕事で作られる日用品などが対象となる長野県の伝統的工芸品に、喬木村の阿島傘と松本本藍型染(ほんあいかたぞめ)が新たに指定されました。


阿島傘(あじまがさ)は竹や和紙など地域で採れる素材を使った和傘で、その技術は現在の喬木村に300年以上受け継がれてきました。


また、松本本藍型染は、生地に型紙を置いて糊(のり)付けし藍を染める伝統的な技術を県内で唯一受け継いでいるということです。

いずれも担い手不足が課題となっていて、会見した生産者は「技術を何とかして守っていきたい」、「指定を励みに頑張りたい」と話していました。

新たな指定は2019年以来で、県伝統的工芸品はこれで23品目となりました。

指定を受けると製品にマークを表示することができ、知名度の向上などが期待されます。