長野県須坂市は、大学と民間企業の力を借りて、動物園の集客力を高める取り組みを始めました。

動物たちの写真を使ったキーホルダーやティーシャツ。8月26日にオープンした須坂市動物園のオンラインショップで販売されているグッズです。

ショップは動物園と愛知県の2つの大学、それにインターネット関連の事業を展開する民間企業が立ち上げました。

42種・240の動物を飼育している須坂市動物園。

最近は来園者が減少していて、飼育員たちは、動物の写真をSNSにアップするなどの広報活動に力を入れてきました。

須坂市動物園・笹島優里華(ささじま・ゆりか)飼育員「なになにちゃんのグッズを作ってほしいという声がずっと前からあったんですけど、園内では販売する場所がなかった」

こうした課題を解決しようと、今回は大学が写真のデータを活用するビジネスモデルの提案を、民間企業がグッズの製作や販売のサポートなどを担いました。

これまで撮影してきた写真がグッズに使われ、売り上げは冷暖房の設置などに充てられるということです。

笹島飼育員「グッズを作ることで、全国のファンの皆さんが来園するきっかけになればいいなと思っています」