電車内での痴漢や盗撮の被害をなくすため、高校生に防止策を考えてもらう授業が長野県上田市で開かれました。

上田西高校の探求の学習の一環で開かれた授業には、校風委員会に所属するおよそ20人が参加しました。

講師をつとめた鉄道警察隊の隊員は、受験シーズンにSNS上で学生に対する痴漢や盗撮をあおる書き込みがあり、被害者や目撃者となる可能性がある高校生に主体的に防止策を考えてほしいと呼びかけました。

隊員「受験生は試験の時間があるから、痴漢とかされても届け出しないから痴漢チャンスの日だよと。警察も知らない、被害にあった子しか知らない被害が存在している」

被害に合わないために防犯ブザーを持つことや、混んでいる出入口付近を避けるといった方法を学んだ生徒たち。それぞれが痴漢や盗撮を防ぐために大切だと思うことを考えそれをもとに標語を作成しました。

話し合いの結果「打倒痴漢~自分の身を守る対策をしよう~」に決まりました。

女生徒「スマホをみて乗らないとか、なるべく女性がいっぱいいる車両に乗るとか、気づかっていきたいなと思っています」

標語は受験シーズンに向けて11月から上田駅に掲示される予定です。