共産党 長瀬由希子氏:
「日本共産党は102年前の戦争中の暗黒時代から唯一戦争反対を貫いてきた政党として、核兵器禁止条約の批准を強く求め、みなさんと力を合わせて参ります」

共産党・新人の長瀬由希子(ながせ・ゆきこ)さん56歳。

8月15日、終戦の日に合わせて訴えたのは自民党政治の転換です。

この日は、諏訪市、下諏訪町、岡谷市、塩尻市を回り、共産党の地元議員などとともに街頭に立ちました。

共産党 長瀬由希子氏:
「自民党の政治の下で押し付けられてきた痛みや苦しみを取り除く運動をいろんな分野で起こしていくということで、共産党自身が力をつけていかないと、この流れを大きくできないと感じていたので、予定候補者であると同時に、共産党を強く大きくする責任者でもあるという立場でこの間、臨んできました」

2021年の前回選挙に敗れた後、2023年の5月に次の衆議院選挙への立候補の意思を固めた長瀬さん。

この3年間、精力的に地域を回り、有権者の声に耳を傾け続けたことで、コロナ禍や物価の高騰で生じた経済格差の解消こそ喫緊の課題だといいます。


共産党 長瀬由希子氏:
「私たちは最低賃金の思い切った引き上げで時給1500円、月の手取りを20万円くらいにすることが必要だと思っています。だから大企業の中に史上最高貯まった内部留保に時限的に税金をかけて財源を作って、それを全部中小企業の支援に充てることで賃上げできるようにする。こういうやり方で政治の主導で本当の意味で賃上げできるようにしてお金が回るようにします」

9月27日に行われる自民党の総裁選について、自民党の体質は変わらないとして、野党共闘を進め、次の選挙での政権交代を目指すとしています。


共産党 長瀬由希子氏:
「政権交代というのは必須ですよね。つまり自民党の中で顔が変わっただけでは(体質は)変わらない。市民と野党の共闘を再構築することが必要だと思っていますので、新しい政治の枠組みを作らなきゃいけないし、その希望を知らせることができるか野党の側にも問われている。その自覚も覚悟も持って私たちも呼び掛けていきたいと思っています」

長野4区を巡っては、このほか国民民主党が公認候補の擁立を表明しているほか、立憲民主党も擁立を模索しています。