長野市に本社工場がある「みすずコーポレーション」では、国内生産量の3割以上を製造しています。

広報部・塩島なつみさん:
「作り方を説明しますと、固めの豆腐を作り、切断冷凍し、冷凍したものを乾燥させたものが、こうや豆腐になります」


12畳分の大きさの「固めの豆腐」を作ったあと、ロールカッターでカット。

これを一回冷却してさらにカット。

その後、凍結・熟成させてから解凍します。

このとき、食感が軟らかくなるように加工を施すのがポイント。

最後に乾燥させて、凍り豆腐の出来上がりです。

商品開発部・熊井麻美さん:
「植物性食品が見直されていて、ヴィーガンの方であったり、ベジタリアンの方は、もちろんなんですけども、一般の人にも人気の食材になっています」

海外からも注目されているという凍り豆腐。

輸出量は年々増えているそうです。