4月25日、信濃製菓のこいのぼりが今年もあがります。

竿の長さは、およそ20メートル。

作業を仕切るのは毎年、忠義さんですが…。

社長の父・小宮山忠義会長:
「本当は今年(こいのぼりを)やめようと思った。立てて、倒さなくてはならない。大変なんだよ」

忠義さんは5月で81歳。クレーン車を使っての作業とはいえ、20メートルの竿を立てるのは重労働です。

しかし、毎年楽しみにしているお客さんの声と家族からの後押しもあり、今年も引き受けました。

倉嶋京子さん:
「毎年、これが一大仕事ですよ。お祭りかな、小宮山家の」

子どもや孫のためにあげてきたこいのぼり。

補修や新調を繰り返しながら、店の歴史も見守ってきました。

小宮山忠義さん:
「社長の時代からあげていて竿は2本目。(何年こいのぼりを?)もう50数年だね。孫の代になって(再び)あげた」

そして…

「それじゃああげますよ」
「あげてもらっていいよ」
「ありがとうございました。無事にあがりました完成です」
「一番きれいかも。きょうがそうだな、ほんとだ青空でそうだな」

小宮山忠義さん:
「また今年も無事にあげられて本当によかったと思います。間隔も、きょうはうまくあがったし、きょうは最高の日だね」

地域に愛される店の味。

そして、こいのぼりとともに親から子へ、孫へ愛情も受け継がれます。