夢に向かって頑張る子どもたちを応援する「こども未来プロジェクト」、
今回は、3月31日に茨城県で行われる全国大会に挑む長野市の剣道クラブの小学生を紹介します。

長野市に拠点を置く長野少年剣道クラブ。

4歳から67歳まで35人ほどが所属し、週に3日練習を行っています。

中でも小学生の選手たちは、去年(2023年)、長野市の大会の団体で優勝するなど数々の大会で活躍。

4年後に長野県で開かれる国民スポーツ大会に向けた強化選手にも選ばれています。

畠山響汰(はたけやま・きょうた)さん(小学6年・強化選手)
「構え合って攻め合っての飛び込み面が一番本数を決めているし、得意な技でもあります」

大塚菜々美(おおつか・ななみ)さん(小学6年・強化選手)
「試合で自分の得意技とかきれいに決まった時が嬉しいです」

3月31日には茨城県水戸市で開かれる全国大会にも団体で出場。

全国の強豪に負けないよう大人たちとも稽古を重ねます。

全国大会に出場する小幡俊輔(おばた・しゅんすけ)さん
「他のいろいろな県からも強い人が来るんですけど、ビビらないで自分たちの力を出し切って勝ちたいです」

大塚菜々美さん
「チームに貢献できるようにしっかり自分の得意技を練って、いろいろな技を出していって全部勝てるようにしていきたいです」

畠山響汰さん
「全国に名前が知れ渡る剣士になりたいです」

全国制覇目指して、きょうも竹刀を振り抜きます!