女性客「酒を飲み、翌朝まで記憶がなく、体がだるかった」

2020年10月には、一人旅をしていた20代の女性Cに対して男は、ゲストハウス【画像⑤】の食堂で、睡眠作用のある薬物を混入した酒を飲ませ、抵抗できない状態にし、わいせつな行為にとどまらず、性的暴行を加えたとされています。

【画像⑤】

男は、睡眠状態になった女性Cを食堂から宿泊施設の和室まで運び、持っていた携帯電話で撮影し、データを自らのハードディスクに保存。

女性Cは、酒を飲んだ後の記憶がなくなっていて、どのようにして部屋に戻って就寝したかなどがわからない状態だったといいます。

その後、被害に遭ったことに気づかなかった女性Cから
「夕食を食べ、酒を口にし、翌朝起きるまで記憶がなく体がだるかった」

などと警察に届けがあり、警察は捜査を進めていました。

逮捕後の警察の調べに対して男は、「自分の行為として思い当たることはありません」と容疑を否認していましたが、その後の警察の取り調べで、女性Cに性的暴行を加えたなどと供述していました