高橋大輔さんは「酔っぱらっている芝居がうまい」
フィギュアスケートでは第一線で活躍する、高橋さん。映画出演は、また別の緊張感があったといいます。
(大原美術館の学芸員役 高橋大輔さん)
「いきなり『本番スタート』みたいな感じ。どういう感じで撮っていくのかも分からなかった」【画像⑨】

(喫茶店のマスター役 前野朋哉さん)
「冗談で、『五輪とどっちが緊張しますか』って言ったら『全然こっち(撮影)です』って」
(大原美術館の学芸員役 高橋大輔さん)
「要素が(フィギュアスケートと)違いすぎるので」【画像⑩】

そんな高橋さんが特に印象に残っていると話すのが、とある理由から主人公の父親と居酒屋で口論になるシーン。長台詞に苦戦したといいます。
(大原美術館の学芸員役 高橋大輔さん)
「感情的になるシーンがそこだけだった。感情的になりすぎて、台詞が飛んじゃって」【画像⑪】

(平松恵美子監督)
「その割には酔っぱらっている芝居がうまい」
(大原美術館の学芸員役 高橋大輔さん)
「本当ですか(笑)」