開新はパリ五輪代表内定の先輩に続けるか

去年、一時は首位に立つも、最終的には42秒差の2位だった開新。

2019年以来の優勝を目指すチームに10月、嬉しい知らせが届きました。
2015年度卒業生で九電工所属の赤﨑暁がMGCで2位に入り、パリ五輪代表に内定。

木村龍聖監督が「選手たちに勇気と希望を与えてくれた」と話すように、選手たちは大いに刺激を受けました。

今年のチームの中心は主将も務める浦川栞伍。去年(4区区間賞)、おととし(3区3位)と県高校駅伝では下級生の時から主要区間を経験し、今年は名実ともに大黒柱になりました。都大路の舞台を手繰り寄せる快走を誓います。

浦川栞伍主将(3年)「憧れの先輩でもあった赤﨑先輩がオリンピックを決めるところを見て、より一層自分たちもしっかり走って都大路に行くという気持ちが大きくなりました。最後はキャプテンの意地というか良い姿を見せられる走りをしたいです」

登録メンバー10人と5000mの持ちタイム

稲葉龍矢選手(3年) 14分39秒
浦川栞伍選手(3年) 14分18秒
黒肥地健琉選手(3年) 14分55秒
杉田陸翔選手(3年) 14分40秒
長迫和貴選手(3年) 14分48秒
梅田流磨選手(2年) 14分53秒
古賀琥珀選手(2年) 15分21秒
南碧澄選手(2年)  14分52秒
増永一心選手(2年) 14分21秒
星野礼人選手(1年) 15分23秒