愛知県小牧市で、高速道路の高架下で足場の解体作業をしていた男性が転落し、死亡しました。

14日午後11時半頃、小牧市小木東の名古屋高速道路の高架下で、「解体作業中の足場から作業員が約14メートル下に転落した」と消防に通報がありました。

転落したのは一宮市の片山皇二さん(36)で、病院に運ばれましたが、胸などを強く打っていて、約2時間後に死亡しました。

警察などによりますと、現場では橋梁の補修工事が行われていて、片山さんは他の作業員とともに足場の解体作業をしていたところ、足場が揺れてバランスを崩し、国道41号に転落したということです。

警察は事故当時の詳しい状況を調べています。














