先輩、同級生が待つNPBの世界

蒔田投手の母校・九州学院高校は現役NPB選手を8人輩出している名門。

〇小田裕也外野手(オリックス・2008年卒)

〇溝脇隼人内野手(中日・2013年卒)

〇島田海吏外野手(阪神・2014年卒)

〇中熊大智捕手(西武・2015年卒)

〇伊勢大夢投手(DeNA・2016年卒)

〇吉野光樹選手(DeNA・2017年卒)

〇村上宗隆選手(ヤクルト・2018年卒)

〇川野涼多選手(西武・2020年卒)

蒔田投手
「すべての先輩と面識ありますね。小田さんは隣の中学校ですし、島田さん、吉野さんも今年の冬に話をさせてもらいました。伊勢さんは明治の先輩で、ちょうど入れ替わりですが、入学前も入学後も色々なことを教えてもらいました。宗さん(村上宗隆選手)は高校で1年被っています。バッテリーを組んだこともあります。今年、大学日本代表に選ばれた時には『おめでとう』とメッセージが来て、三冠王になってからも連絡が来るので、嬉しいですし、プロで対戦したいですよね」

九州学院の先輩 ヤクルトスワローズの村上宗隆選手

蒔田投手
「同級生の川野とは今でも時々食事をしていろんな意見交換します。日本大学の友田佑卓(九州学院の同級生)と3人で。高校でも同じクラスでしたし。会えば野球の話ばかりです。プロにいる川野の話は貴重です。坂井宏安前監督からも『九州学院で同級生3人がプロに行ったことはないから頑張れ』と言われました。目標であり、夢ですね」

写真提供:蒔田投手