8月29日(やきにくの日)に、8月31日(やさいの日)など「語呂合わせ週間」といえるほど、グルメな日が続いていていますが…【9月4日『串(くし)の日』】もあるんです。

ということで今回は、9月4日に放送したイチオシの「串グルメ」について、福居万里子アナウンサーが紹介します。

最先端の串スイーツに、常識を覆される見た目の串も!
行ってみたくなること間違いなしです。

100本ほど売れる人気商品「生麩の串スイーツ」

最初にご紹介するのは、熊本市・子飼(こかい)商店街にある生麩の専門店『麩屋氏助(ふやうじすけ)』。創業350年を超える老舗で、その歴史を17代目の小場幸子さんが受け継いでいます。

商品はお吸い物用の飾麩(かざりふ)や麩まんじゅうなどさまざまですが、中でも注目は「生麩(なまふ)」。

表面が滑らかな平べったい麩のようですが、「生麩とはグルテン」と小場さんが教えてくれました。

というのも、『麩屋氏助』の生麩に使っているのは小麦粉だけ。水を加えて生地にしたあと、時間をおいて水でもみ洗いします。デンプンが全て溶け出してグルテンが残るので、それを湯がくと生麩が出来上がります。

福居万里子アナウンサー「(生麩)食べたことないかも」

麩屋氏助 小場幸子さん「そうでしょうね、知ってもらうためにこういった串を作っています」

そうして生まれたのが、餡ときなこでスイーツに仕上げた串。

福居アナ「食感が楽しい。すごく美味しい。お麩ってほんのりやさしく甘いんですね。餅ともまた違う食感です」

小場さん「歯切れがいいでしょ」

生麩の串には餅粉も使っています。これによって、もちもち食感と生麩のツルンっとした歯切れのよさがくせになります。

休日には100本ほど売れる人気商品ですが、実は販売当初、小場さんは大反対でした。

小場さん「料亭で出されるような生麩だったので、食べ歩きというのがちょっとどうかなって。でも時代とともに変わらなきゃというのがあって、今は(めちゃめちゃ売れ筋で)張り切って作る」