JNNの報道で、いわゆる「国保逃れ」の疑いを指摘された静岡県島田市の市議会議員が、当該の社団法人を既に退会し、所属していた自民党を離党していたことを明らかにしました。
今回、「国保逃れ」の疑いが浮上したのは、島田市議会で自民党会派に所属する30代の男性市議です。
JNNの取材でこの市議が兵庫県に拠点を置く一般社団法人の理事に就任していることが発覚。市議会議員の報酬より著しく低い社団法人理事の報酬を基準にして社会保険料を支払い、保険料の負担を減らす「国保逃れ」の疑いが浮上していました。
SBSの取材に対し、市議は社会保険への切り替えを改めて認めた上で、高校の先輩に誘われる形で理事に就任し、社会保険に切り替えたことについては、「いろいろな政治活動の会費が苦しかったのは事実で、これで議員に集中できるならという思いで…法律的には問題ない認識だった」とその理由を語りました。
同様の行為で日本維新の会に所属していた議員の問題が表面化したことを受け、男性市議は「最初はお得な制度だと思ったが、政治倫理的にアウトだったことを知った」との思いを告白。現在は社団法人の理事を退任し、国民健康保険への手続きを進めているということです。
さらに1月24日付けで自民党を離党していて、組織的な関与は全くないと話しています。
男性市議は近日中に後援会や同僚議員などに説明を行った上で、記者会見を開いて今回の詳細について話す予定だということです。














