8月22日(火)も熊本市では気温が35度を超え、今年20日目の猛暑日を観測しました。去年の12日よりも多くなっています。
熊本市では、年間の猛暑日の日数が平年は15日。
これまでの最多記録は41日で、2018年と1994年に観測しました。

この夏は全国的に暑さが厳しく、東京都心では、8月22日(火)までに猛暑日を21日観測。1875年の統計開始以降、最も多い記録を更新しています。
あす23日(水)は二十四節気の「処暑」、厳しい暑さもおさまる頃とされています。
ただ、秋の訪れは遅くなるかもしれません。
8月22日(火)気象庁が発表した3か月予報では、九州北部と南部地方で、9月から11月にかけての平均気温は「平年より高い」見込みで、残暑が続きそうです。
