隣の山から土砂が流入し、寺の本堂が押しつぶされました。

雨の影響で益城町赤井の浄恩寺では本堂が倒壊しました。

浄恩寺 玉春勇樹 住職「1回目は僕が仏像を取り出そうとしているときに壁を突き破ってきて、そのあと2回合わせて3回くらい地響きがあったので、その間に本堂が潰れたんだと思います。30分くらいの間だった」

住職によりますと、当時、寺には住職と家族の合わせて4人がいたということですが避難し、けが人はいなかったということです。