最後は、南熊本にある「熊本 辣王(らおう)」。ランチのみ「辛つけ蕎麦専門店」として営業しているお店です。

リポーター「辛つけ蕎麦というのは、初めて聞いたのですが…」

熊本 辣王 原田幸樹さん「普通の盛りそばと違って、そばつゆに自家製のラー油を入れた、ニュースタイルのそばなんです」

そばは、「北海道産のそば粉7に対し、九州産の小麦粉3」の割合で作った風味とコシがあるものを使用。

そばつゆは、ネギ、ガーリックチップ、トウガラシなど自家製ラー油が入った「つけダレ」です。

見るだけで汗が出てきそう。

トッピングは6種類。さらにタレも「熱つけ」か「冷つけ」を選ぶことができます。辛さを楽しむなら「熱つけ」ということで、グツグツのタレに豚しゃぶをトッピングしていただきます!

リポーター「熱い辛い!でもおいしい。鼻の奥にくるようなツーンとくる感じの良い辛さ、ニンニクの風味がすごくしまして、コクがあってまたおいしいですね。食が進む進む!」

辛いのが得意でない人には、辛さ抑え目もありますよ。さらに基本のセットには、とろろに温玉も付いているので辛さをマイルドにでき、かつ味変を楽しめます。

またツケダレに入れて食べるシメ用の「鶏ゴボウ飯」まで付いていて大満足間違いなしです。

原田さん「つるっと食べて、スタミナをつけてもらいたい」

リポーター「暑さでダルーってなりそうな体に、辛みの刺激。いいと思いますよ!」