最後にやってきたのは、熊本市南区薄場「焼肉食堂くたみや」。去年4月にオープンし、こだわりの肉を手頃な価格でいただける店です。

焼肉店での「はしっこグルメ」というと、お肉でしょうか?
焼肉食堂くたみや薄場店 森山弘康さん「お待たせしました。こちらがオススメのカルビ麺でございます」

運ばれてきたのは、お肉がたくさん入ったスープのようですが…。
リポーター「カルビ麺!?これが『はしっこグルメ』になるんですね?」
森山さん「そうです。(はしっこが)たっぷり入っております」

オープン当初から出されている「カルビ麺」、特製辛味スープと韓国春雨麺がクセになると人気のメニューです。この中に入っているカルビは「はしっこ」を使用しています。

森山さん「毎日使う牛肉を店内でカットしています。そのうちの3割近くが端材として出てしまう、それを捨てるのは忍びないという思いがありました」

通常は廃棄されるカルビのスジ肉を、食べやすくカットして、更に3時間かけて柔らかく煮込むという手間暇かけたメニューです。

森山さん「手間と時間はかかりますけども、お客様の約半分近くがご注文していただけるので、ちょっとずつ積み重ねると、お店の利益にもなっていきますね」

様々な原材料が値上げされていく中、店としても、このような取り組みが必要です。

リポーター「ん~、あ、とろとろ。これ本当に端材のカルビですか、噛む必要がないくらいとろとろですね。カルビの旨味が物凄く広がります」

森山さん「世界的に見れば小さな取り組みかもしれないが、ロスになった食材を全部捨ててしまうのではなく、少しでも商品に変えて、お客様も喜ぶ、我々も微々たる利益が生まれて、お互いWinWinになればいいのかなというふうに考えております」









