77億円の投資でタブレット刷新

(スタジオ解説)熊本市は現在、小中学校あわせて約6万5000台を貸し出していますが、この全てを新学期からキーボードがついた新たなタブレットに更新します。その費用が約77億円。

熊本市は理由として、最大6年間使った現在のタブレットのバッテリー切れの問題と、今後、サポートが切れて一部のアプリが使えなくなるおそれがあることを挙げています。

一方で県教委は、現在県立高校の生徒にタブレット端末を無償で配っていますが、来年4月の入学者から自己負担にするとしています。