大型プールは“テントスペース”を拡大

晴れ間が出た福岡市東区の海の中道サンシャインプールには約7000人が訪れました。


子供たち「めっちゃ楽しかったです」
父親「解放感ありますね。少し気にはなりましたけど来るまで、子どもたち楽しんでるの見てたらこっちも楽しめます」

感染予防のために事前予約制がとられ、入場は1日1万人の制限付き。プールサイドのテーブルが撤去されテントを設置するためのスペースが広げられました。

利用客「対策としては、もう絶対テントの方がいいです」

海の中道サンシャインプール・井手勇介さん「皆さんほとんどテントを持ってこられて、休憩はご自分のスペースで他の方と距離をとりすごく意識をされていると感じています」

深夜の急患センターに長蛇の“車列”

そして、この3連休に朝から深夜まで長い車の列が出来ていたのが福岡市早良区にある急患診療センターです。17日午後3時すぎの映像を見ると前の通りにずらりと車が並んでいます。

それから約6時間後、辺りが暗くなると車の数はさらに増えていました。発熱やのどの痛みを訴えPCR検査や抗原検査を受ける人たちが次々に訪れ、内科の診察待ちは一時、200人を超えました。18日も多くのクリニックが休日のため急患診療センターは朝から混雑が続きました。