◆永田氏“3つのゼロ”などを主張

推薦を受ける共産党の支持層を中心に支持拡大に努める永田浩一氏は、子供の「医療費」「給食費」「国保料」の3つのゼロなどを主張しています。

永田浩一氏「暮らしが大変だから、何とかしてほしいという声が、どこに行っても寄せられますね。今からもすぐ街頭訴えに行くんですけど、政策を訴え抜いていきたい」

◆清水氏「若者が輝くまち」を公約に

政党や市議会議員の支援を受けていない飲食店・デザイン会社経営の清水宏晃氏(39)。年明けから街頭に立つ時間を増やし、産業構造を製造業からIT産業に変え、「若者が輝くまち」にすることを公約に掲げています。

清水宏晃氏「1分1秒たりとも無駄にしないように、1人でも多くの方にお話を聞いてもらえるように、街頭を回り続けて発信するということをやっていこうと思う」

16年ぶりに新しいリーダーが決まる北九州市長選挙。新人同士の激しい戦いが予想される中、誰が最も市民に声を届けることができるのでしょうか。