名前や勤務先を偽って住宅ローンを申請し、金融機関から融資金をだまし取っていたとして北九州市の会社役員の男らが再逮捕されました。

詐欺の疑いで再逮捕されたのは、北九州市小倉北区の会社役員、石井隆道容疑者(58)ら2人で、新たに石津啓心容疑者(40)と日當修磁容疑者(59)が逮捕されました。
4人は3年前、名前や勤務先を偽造した源泉徴収票などを使って住宅ローンを申請し、金融機関から4600万円あまりの融資金をだまし取った疑いが持たれています。
警察は共犯事件のため4人の認否を明らかにしていません。
警察は同様の手口で嘘の申請を繰り返し、住宅ローンの融資金、あわせて5億7000万円をだまし取っていたとみて、詳しく調べています。







