冬になり空気が乾燥すると、気になるのが目の症状「ドライアイ」です。
疲れ目や目のかすみ、深刻な場合には角膜に細菌やウイルスが感染し、炎症を起こす角膜感染症になることも。
さらに、インフルエンザの予防などでマスクをする機会が増えていますが、実はこのマスクも「ドライアイ」の原因になると考えられています。
マスクと目に、一体どういう関係があるのでしょうか?
乾燥と黄砂のダブルパンチに悲鳴
冬になり、空気が乾燥し始めるこの時期。
街の人は、目の異変を感じ取っているのでしょうか?

50代
「コンタクトなので、(目の乾燥が)ありますねパリパリッとなるというか」

10代
「目が乾燥してくるみたいな、暖房をつけっぱなしで寝ている時結構乾燥している」

20代
「車を運転していて、ずっと見ていると(目が)しょぼしょぼして家の中でも車の中でもずっと暖房をつけているので乾燥しています」

そんな中、福岡に飛来している季節外れの黄砂。
乾燥と黄砂のダブルパンチで、目の不調を強く感じることも。

20代
「(乾燥と黄砂の同時は)きついです。黄砂の目薬と、乾燥の目薬は違うものを使っているので、眼科にいつも春に行くので、もしかしたらこのシーズンも必要かもしれない」

70代
「いつも(目が)かゆいからこすって・・・かゆくって目ヤニや涙が出ます」







