裁判所「救命措置を試みることすらせず・・・妻が強い処罰感情を有するのも当然」

事件現場となった河野博行被告(58)の自宅

また、福岡地裁小倉支部は犯行後の博行被告の行動について
「多量の出血等を目にしても救命措置等を試みることすらしておらず、特段酌むべきものもない」
と指摘したうえで
「成吾さんの苦痛や無念は察するに余りあり、成吾さんの妻が強い処罰感情を有するのも当然である」
とした。