「自転車の酒気帯び運転」について街の人はー

自転車の酒気帯び運転が罰則の対象となったことについて街の人はー
20代女性
「そんな詳しいことは知らない」
40代男性
「いや、知らない。今、初めて聞いたので今度から気をつけないといけないなと思います」
20代男性
「車が厳しくなった分、自転車なら大丈夫とかちょっとした気持ちの緩みから増えてるのかなと思います」
「自転車は車両の仲間」

9月22日。「MBー3」は飲酒運転が増える夜の時間帯に大橋駅付近へパトロールに出動。

警察官
「飲酒運転の検問を行っています。息をふきかけて貰っていいですか」
1台ずつ地道に飲酒運転の検問を行っていた時、駅前の道路を自転車で走ってくる男性を発見。

呼気検査の結果、基準値を超えるアルコールを検出。刑事罰の対象となる「赤切符」を交付しました。

南警察署 交通第一課 藏元慎太郎 警部補
「自転車は車両の仲間ですのでお酒を飲んで運転すれば飲酒運転になります。事故に直結する非常に危険な違反ですので飲酒運転は絶対にしないようにしてもらいたい」