プロ野球の現役ドラフトが9日、行われ、ホークスの2019年ドラフト1位、佐藤直樹選手が楽天に移籍することになりました。

佐藤選手は今シーズン、自己最多の104試合に出場し、ホームラン5本を記録しています。

佐藤選手は球団を通じて「新天地で気持ちを入れ替えて頑張りたいという前向きな思いです。ホークスでプレーできたことは自分にとっての財産です」とコメントしています。

一方、ホークスに加入するのはロッテの中村稔弥投手。

長崎県出身でプロ7年目の中村投手は「ホークスは地元九州のチームなので、新たな気持ちで一から頑張りたいと思います」とコメントしています。