20日朝、福岡県篠栗町にあるJR篠栗線の踏切で、立ち往生した車と列車が衝突しJR九州が篠栗線の運転を一時見合わせました。

20日午前8時ごろ、篠栗町篠栗にある篠栗線の踏切で、直方発博多行きの列車と車が衝突しました。

警察やJR九州によりますと当時、車は踏切で立ち往生し、運転していた男性が脱出した後に列車が衝突。

乗客約170人や男性にけがはなかったということです。

この事故によって篠栗線では運休や遅れが発生し、約3500人に影響が出ました。