角打ちの魅力は初めて会う人との交流

北九州市が発祥と言われる角打ち。
工場や炭鉱で働く労働者が、仕事帰りに酒店に立ち寄り、店内で飲んで帰ったのが定着したとされています。

この日、「魚住酒店」を訪れたのは北九州角打ち文化研究会のメンバー。
店に飾ってもらおうと持ってきたのは、角打ちをテーマに詠んだ「角打ち川柳」の入賞作品です。

角打ち文化研究会 吉田茂人 会長
『乾き物 すっと差し出す 隣客』
「こういう経験あるよね」

角打ち文化研究会 メンバー
『常連が 安否気遣う 中4日』
「これは深い」
「これは角打ちのいいところ。コミュニティの場になっている」
角打ちの魅力は初めて会う人たちとの交流。

記者も仲間に入れてもらいました。

RKB 岩本大志 記者「あーおいしい」

「一緒に乾杯するけん」「カンパーイ」
「あーうまいね」「冷たくておいしい」