女性は必死で叫んだ

その時の心境をAさんはこう話します。

Aさん
「とにかく怖くて、死んでしまうってそのとき人生で初めて思ってパニックではあったんですけど、叫ぶしかないという一心で必死に叫びました」

その叫び声で、周囲にばれると思ったのか、男は、首にかけていたスポーツタオルと履いていたスリッパを玄関に残して、裸足で逃げていったといいます。

わずか1分ほどの犯行でした。

警察に届けたものの逃走した男は特定されませんでした。