15年前の今日3月3日、当時3歳の女の子、清水心ちゃんが殺害されました。娘を失った母・真夕さんは、今も自問自答を続けています。
「3年半」清水心ちゃんの一生です。
2011年3月3日、心ちゃんは熊本市にあるスーパーのトイレで、当時大学生の男に首を絞められて殺害され、近くの排水路に遺棄されました。

心ちゃんの母親 真夕さん(2012年 事件の初公判前)「殺されたのは娘一人ですが私たち家族も殺されたのと同然」
事件から15年。
心ちゃんは、生きていれば18歳、成人の年です。
心ちゃんの母親 真夕さん「ひとつ、私の肩の荷が降りたという感覚もある。子ども達の成長とか私の中での娘の成長を考えると、15年前に比べたら私自身の気持ちのあり方もだいぶ変わったかなと」

一方で、娘を失った悲しみや後悔の念が消え去ることはないとも感じています。
心ちゃんの母親 真夕さん「1年のうち364日、自分のことを鼓舞して生きている。頑張れと。頑張って子ども達を育てろと。命日だけはどうしても自分を責める。なぜ助けてあげられなかったのか。なぜ娘が死んでしまったのかと。そこだけは、おそらく私が死ぬまで変わらない」
講演会で学生達に事件を伝えてきた母・真夕さん。これからも、より多くの人たちに伝え続けるつもりです。

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