福岡3区

福岡市早良区など福岡市西部を選挙区とする福岡3区。
前回は与野党一騎打ちでしたが、今回は6人が立候補する混戦となっています。
参政党の新人重松雄子候補(65)は、元小学校の教諭で「消費税の減税」や「医療費の削減」を訴えます。

参政・新 重松雄子(65)「消費税を減税することそして医療費を下げることで経済の活性化を図っていきたい」
れいわ新選組の新人奥田芙美代候補(47)は、「教育費増額」や「消費税の廃止」を主張しています。

れ新・新 奥田芙美代候補(47)「みんなが笑って暮らせる社会に変えるために「消費税廃止少なくともいますぐ減税。これをみんなで実現させたいんです」
日本維新の会の新人瀬尾英昇司候補(49)は、しがらみを断ち新しい政治をつくると意気込んでいます。

維新・新 瀬尾英昇司候補(49)「しがらみのない政党としてしっかりと国益を重視する形で政策議論を深めていきたい」
共産党・新人の山口湧人候補(35)は「賃上げ」と「年金の底上げ」を訴えます。

共産・新 山口湧人候補(35)「すぐにでも年金は上げられると訴えたい。年金積立金を活用してすぐにでもみなさんの年金を上乗せしていきたい」
元県議で党の県連幹事長を務める立憲民主党の新人仁戸田元気候補は、「政治とカネ」をめぐる自民党の対応を批判しています。

立憲・新 仁戸田元気候補(45)「税制優遇と補助金でその見返りにパーティ券を購入してきたこのつけが30年の日本経済の停滞だと私は思っている」
5回目の当選を目指す自民党・前職の古賀篤候補(52)は、内閣府副大臣として能登半島地震の現地対策本部長を務めた実績をアピールします。

自民・前 古賀篤候補(52)「能登半島の被災者の方のお気持ちをしっかりと受け止めて今回の選挙戦戦わせていただきます」