ついに初のキックオフ!スタジアム周辺にも多くの人の姿が

新スタジアム北側にある市営基町アパートには警備員が配置。スタジアム周辺では交通規制も行われるなど、警戒態勢の中、初試合を迎え、広島の中心部に位置するため交通機関に加え、自転車で観戦に来る人も多く、近くの駐輪場は満杯になっていました。

自転車で観戦に来た人
「自転車だとギリギリでもなんとか間に合う。」

そして、午後2時にキックオフ。「夢のピッチ」での歴史が始まった瞬間、スタジアム周辺ではすでに試合が始まっているにも関わらず、なにやら多くの人だかりが!

初試合のチケットは全席完売。中に入って観戦できないものの「一目見たい!」とスタジアムに集まった多くのファンが周辺のシャッターのすき間からじーっと内部をのぞき見していました。一生懸命、子どもを肩車するお父さんの姿も!

スタジアム内をのぞく親子 お父さん
― 重くないですか?
「重たいです…」
子ども
「ちょっと見えた!」

さらに別の場所でも…

近所の人
「入りたかったです。外から見えてラッキーだなと。自転車でまわってきました。どっちに攻めてるか分からないですけど」

試合中の街中ではユニフォームを来た親子を発見!

ユニフォームを着た親子
「こけらおとしということで、チケットがなくて雰囲気だけ楽しんで、こどもと一緒にサンフレッチェの格好してこの辺をぶらぶらしています」