全国調査では忘年会に「参加したい」という若者の意見も

青山高治キャスター
「なるほど。だから飲みたい人は飲む。皿回したい人は回すとか…。」
中根夕希キャスター
「すごかったですね、あの上司はたぶん人気者になると思うんですけどね」
青山高治キャスター
「一晩で22万円、ボーナス使っちゃったというような上司と行くと不安になるかもしれないですね」
中根夕希キャスター
「また新たな一面が見られるというところかもしれないですけどね」

コメンテーター吉宗五十鈴さん
「いやぁ、やっぱり世代は変わったなぁと思って。自分が20代の頃って歳が離れた人の意見を聞いてみたいみたいな気持ちが正直あって、憧れだったりどういう人生送ってきたんだろうという興味があったんですけど、みなさんかなり否定的だったですね」

ライボJob総研調べ『2023年忘年会意識調査』

青山高治キャスター
「そうなんです。今回、広島の街で取材した結果、若い人はわりと少なかったんですけど、全国的に見ると参加したいという意見もけっこうあった。
 ライボJob総研調べ『2023年忘年会意識調査』によりますと「職場で忘年会が開催される場合の今年の参加意欲」ですが、最多は20代で61・5%各年代で最多となっているんですね。
 その理由を見てみると、職場の人とのコミュニケーションを図りたい、単純にお酒の席が好きという理由などがあがっています」

ライボJob総研調べ『2023年忘年会意識調査』

中根夕希キャスター
「飲み会だからこそできる関係、飲まなくてもご飯に行くだけでも違ったりしますもんね」

青山高治キャスター
「じゃあ、ことし実際に忘年かは開催されるのかどうか、職場で忘年会ありが52.3%と4年ぶりに実施率が過半数を超える結果になりました。まぁ飲食店のみなさんとか5類移行になって期待されているとは思うんですけど、コロナ禍前とは同じとはいっていない。でもこの3年のコロナ禍とは明らかに違うので、我々が経験したことのない年末に忘年会の雰囲気になっているかもしれませんね。」