ベトナム人技能実習生スオン・ティ・ヴォット(以下、スオン)が、産んだばかりの子を死なせて遺棄した事件…。発覚から1年半以上たって出た、「懲役3年執行猶予4年」という判決は、今月確定しました。


ベトナム語の通訳を介して実質6日間開かれた裁判では、スオンが「した」こと、そして「しなかった」ことが明らかになりました。

「保護すべき責任があった」のは有罪となった母親だけだったのか…、子どもの父親は表舞台に立たされることなく、裁かれることはありませんでした。

拘置所でスオンと私が重ねた20回の面会。「こんな事件にならないために、日本は、あなたに何をすれば良かったのかな?」という問いに、「やって欲しかったことはいっぱいある」と投げつけた言葉の意味とは…。

(参考 なぜ、産んだばかりの子を死なせ遺棄? 知りたくて拘置所へ17回