8月12日(土)

土曜日、背番号18が、マウンドに戻ってきました。右手のマメの影響で2週間ぶりの先発となった 森下暢仁 。1回のマウンド、24試合連続ヒット中の好調1番・岡林に初球を打たれると、5連打を許し、3失点。まさかまさかの苦しい立ち上がりとなります。

その後も今シーズン、最多の5つのフォアボールを出しますが、2回以降は1安打無失点。7回まで投げ、ゲームをつくりました。

一方の打線は、今シーズン、全試合で3番を務めていた 秋山翔吾が、けがで抹消。新たな打線で挑みましたが、中日先発の 高橋宏斗 の前に7回まで2安打に押さえられ、ホームが踏めません。

それでも意地を見せたいカープは、8回、1アウト・1塁で1番・小園海斗 。高目の変化球をとらえると、広いバンテリンドームのバックスクリーンへ。1か月ぶりの第3号は2ランとなり、1点差に詰め寄ります。

しかし、9回は、防御率0.00のマルティネスに押さえられ、ゲームセット。引き分けをはさみ、今シーズン初の5連敗となりました。