「空き家をキレイに」から生まれる好循環…地域にジェラート店OPEN?!

Uターンして、実家の近くの空き家に移り住んだ人は…?
Uターン移住した女性
「過ごしやすく、きれいな家でありがたく住まわせて頂いています」
「私の実家が牧場なんです。その牧場の牛乳を使って、今、隣の敷地でジェラート屋さんを開けるためにやってます」

色んな地域で、空き家が活用されないままになっている理由の一つが、「残された荷物の処分に時間とお金がかかる」ということ。この「山内てごおし隊」の場合、基本的に無料で引き受けてくれる、ということで、地域の人たちにとても頼りにされています。

一方で、移住するか決める側にとっても、
・立地条件 ・価格 ・物件の状態 だけでなく
・家財道具が片付いているかどうか というのも決め手になるそうで、
一般的には、「荷物が残っている物件は敬遠されがち」なんだそうです。
また、移住するかどうかを考える上で、地域にどんな人たちがいるのか、という広い意味での「環境」は重要な要素。この活動は、そういった意味でも好循環を生んでいると言えます。