大型連休初日、みなさんはどう過ごしていますか? こちらでは「配達ごっこ」に「窓口ごっこ」。子どもたちの笑顔があふれました。

子どもたち
「こんにちは、郵便局です! お届け物です! 」
家森亮記者
「会場では、子どもたちが郵便局の仕事を学ぶことができます。」
「みんなの郵便局 in 広島」は、創業150年を記念して郵便局の仕事を知ってもらおうと日本郵便が企画しました。

予約した子どもと保護者などおよそ800人が、マスクを着用して消毒など感染対策をしながら職場体験に臨みました。

参加した子どもたちは、手紙やはがきを配達先ごとに区分けする「内務ごっこ」、荷物を引き受け、お金を預かる「窓口ごっこ」、手紙や荷物を届ける「配達ごっこ」など、実際に郵便局が担う仕事の過程を楽しみながら学んでいました。

参加した子どもたち
「お手紙届けた。簡単だった。」
「楽しかった。」
「お届けするのがおもしろかった。」
「郵便局はたいへんだったけど、みんなのためになるんだよって伝えたいです。」

「ごっこ遊び」とはいえ、一生懸命仕事をした子どもたちには、お給料も。

広島中野郵便局 西廻知史局長
「イベントを通して郵便局の仕事を知ってもらう。すごく笑顔で楽しんでいる姿を見ると、こちらも自然に笑顔になるのでよかった。」