慎重な意見を持つ委員も…
一方で、この「選択する展示」に慎重な意見を持つ委員も…
検討委員で唯一の被爆者、内藤愼吾さん(87)は「悲惨な資料をぜひ見てもらいたい。そのうえで核兵器の廃絶や平和をみんなで語ってもらいたい」と話します。内藤さんは6歳のとき爆心地から1.7kmで被爆。家族全員を原爆に奪われました。

内藤愼吾さん
「若い人が心理的な影響があってかわいそうだから『見なくてもいいですよ』のような表示は、絶対してはいけないと思っている」
凄惨な状況をその身で体験したからこそ、目をそらさずに悲惨な展示を見ることで、原爆の本当の恐ろしさを知ることができると考えています。



































