原爆の悲惨さを伝える展示を子どもたちにどう見せるのか。広島の原爆資料館に新設される予定の「子ども向け展示」を巡って、去年から議論が巻き起こっています。

広島市の原爆資料館は、近年外国人観光客が増加し、昨年度の来館者数は過去最多を記録しました。一方で、修学旅行などで訪れる子どもたちが十分に見学出来ない課題に直面しています。

そこで新たに、修学旅行生などを対象とする「子ども向け」の展示を館内に設ける検討がはじまりました。自分事として考えられるように、子どもたちと同世代の、原爆で犠牲となった生徒の遺品や日記を中心に展示します。