1945年8月6日。原爆は、希望を胸に憧れの学校に入学したばかりの女学生の命も奪いました。広島第一高等女学校、第一県女。当時の女子児童にとって憧れの学校でした。友を、夢を、家族を、そして青春を奪われた女学生たちの追憶です。
「これがね、1年生に入るとき」。広島市に住む植田規子さん(94)が、見つめるのは、1つ年下の妹・睦子さんの写真です。
植田規子さん
「妹とね、きれいだから集めようって言ってね、アブラムシの卵を一杯集めてたら、それが孵るのね、アブラムシに。ものすごく怒られた」
当時のことは昨日のことのように覚えています。
「2人だけで、なんだかんだ悪いこともしてたし、同じ2人とも県女だったからね。楽しかったですよ」



































