広島で初めてとなる星野リゾートの温泉旅館が23日オープンします。報道陣に施設が公開されました。
宮島の対岸にオープンする星野リゾートの温泉旅館「界 宮島」。地上12階建て、敷地面積は3860㎡です。
エントランスから正面に厳島神社の大鳥居を眺むことが出来ます。
「界 宮島」サービススタッフ 面谷ゆなさん
「当館は入り口で御履き物を脱いで頂くようになっております、こちらの入り口も廿日市で有名ななぐり加工を施しています。当館全館、裸足ででお過ごし頂けまして温泉旅館らしく畳も施しております」
足でいつくしみを感じて欲しいと、ロビーやエレベーターも畳敷きとなっています。コンセプトは「見晴らしの湯で、いつくしみの凪逗留」。最上階には瀬戸内海を見渡す露天風呂、まさに絶景です。反対側には山並みを眺む「内風呂」が設けられています。

海沿いの別館には、鎌倉時代に起源を持つとされる瀬戸内海に伝わる「石風呂」が再現されます。
「界 宮島」石風呂担当・二井翔さん
「石風呂は瀬戸内に根付く文化ですので、体験の中で愛着を持って頂いて最後はどこかいつくしむ感覚を養って頂きたいと思っています」
案内「これより時計の針を850年ほど巻き戻し、平安時代へ皆様をお連れします」
温泉旅館ブランド「界」では地域の伝統文化を体験する「ご当地楽」を取り入れています。ここでは「白拍子の舞『厳島物語』」が披露されます。

食事は「安芸の海遊会席」。タコや穴子、昆布など地元の名産を盛り込んだ水軍鍋。こちらは、広島のソウルフードお好み焼きに見えますが、実はケーキのモンブラン。
客室は全54室が宮島を眺むオーシャンビューとなっています。露天風呂のついたこちらの特別室は1泊、2人部屋で1人6万1000円から。
客室は全てご当地部屋「海霧の間」。暖かく湿った空気が冷たい海面に触れて発生する瀬戸内海の海霧をイメージしています。こちらの和室は料金は、1泊一人3万2000円からとなっています。

「界宮島」岡本昌裕総支配人
「一度だけでなく何度も足を運んで頂けるような、滞在を楽しめるような旅館を目指していきたいと思います」
「王道なのに、あたらしい。」をテーマにする温泉旅館ブランド「界」。23日の「界宮島」の開業で全国25施設となります。



































