任期満了に伴う尾道市長選挙に、民放テレビ局の元社員で会社代表の新人が、立候補を表明しました。出馬を表明したのは、3人目です。

尾道市長選挙に無所属での立候補を表明したのは、新人の 亀田年保 氏 (52)です。

亀田氏は、尾道市日比崎町出身。約29年間、大阪の民放に勤務した後、2年前、尾道市にUターンし、会社の代表を務めています。



亀田年保 氏 (52)
「尾道に新しい風を吹かせたいと思っています。市民としっかり会話してボトムアップで、それをわたしも受け入れて、どんどん施策を展開していきたいと考えています」



選挙戦では、▽子育てと教育・医療の街づくりをはじめ、▽インフラ整備や、▽害獣被害対策の強化、▽雇用の創出などを訴えるとしています。

尾道市長選挙には、これまでに現職で5選をめざす 平谷 祐宏 氏 (69)と、新人で元市議会議員の不動産仲介業・大崎延次 氏(64)が、立候補を表明しています。

尾道市長選挙の告示日は4月16日で、23日に投開票されます。