24時間以内に台風19号発生へ 気象庁発表 小笠原近海の熱帯低気圧 

日本の南の海上には雲がまとまっているエリアがあり、7日午後の天気図では熱帯低気圧が2つ存在しています。

このうち小笠原近海の熱帯低気圧について、気象庁は7日9時、進路予想の発表を開始しました。24時間以内に台風へと発達することが予想されているためです。台風となれば台風19号となります。

このあと北上して日本の東海上を進むとみられています。台風としてはさほど発達する予想とはなっていません。

この台風19号になるとみられる熱帯低気圧については、アメリカやヨーロッパの予報機関でもすでに進路予想が発表されています。このあと発達する可能性があるのかなどを含めて見ていきましょう。