成績優秀で友だちとの関係も良好だった息子に起きた異変

小学校のころから亡くなるまでずっと、成績は優秀で、友だちとの関係も良好だったAさん。

中学校に入学した直後から、朝なかなか起きられなかったり、トイレに何度も行くなどの症状が出ていました。

報告書では、「この状態は、起立性調節障害と過敏性腸症候群と呼ばれる自律神経(特に副交感神経系)の過活動からくる心身症である」としています。

学校で何がストレスになっているのか。発覚したのは、1年生の10月。ワクチンの副反応で2日間休んだために、課題の提出が遅れました。

Aさんの母
「学校から帰ってきたら、『ワクチンの副反応だかなんだか知らんけど、ちゃんと朝出せ』って言われたって。きつい先生と思ったんですよね。それが本当に本人がぽろっと言った最初」